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ステロイド内服の強さはどれくらいなの?影響は?

      2016/02/09

ステロイド内服の強さはどれくらいなの?影響は?

ステロイドといえば皮膚炎などに強力な効果を発揮してくれます。

ですが、内服薬の強さはどれくらいなのでしょうか?

今回はその影響や副作用などを調べてみました。

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ステロイド内服薬の強さとは?

ステロイド剤はアトピー性皮膚炎を治療するうえで絶大な効果があります。

外用薬、内服薬が存在しますが、重度のアトピー患者さんに対して内服薬が処方されることが一般的です。

外用薬を使用しても症状が改善されない時に処方される時もあります。

なぜなら、内服薬は外用薬に比べようもないほど効果が高く、効果の持続性も見込めるからです。

ステロイド内服薬は大きく分けると4種あります。

効果の持続性が高くなるほど体への副作用が出る可能性が高くなるので、使用の際には医師と良く相談しなければなりません。

内服薬は外用薬と違って、体内の奥深くまで薬の効果が浸透してしまうので、内服量と内服期間は必ず医師の指示に従うようにしてください。

一度体に副作用が出ると、アトピーも復活してしまうことが多いので、副作用が出ないよう慎重に使う必要があります。

一方、外用薬は使用量をコントロールしやすく体の内部まで薬効が浸透するわけではないので、使い勝手は良いのですが重度のアトピー患者さんには効果が薄いところが難点です。

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ステロイド内服薬の強さが身体に及ぼす影響とは?

ステロイド内服薬は身体に大きな影響をあたえます。

アトピー治療の面では絶大な効果を発揮し、重度の患者さんも数週間できれいな健康な肌を取り戻すことができます。

しかし、体内の副腎機能には恐ろしい負荷がかかっていることを忘れてはいけません。

そもそも人間の体内では常に副腎皮質ホルモン(ホルモンのうち糖質コルチコイドという成分を化学合成したものがステロイド剤)が作られていて、体内の炎症を鎮めて免疫を抑制する働きを担っています。

そこにステロイド内服薬を外から摂取してしまうと、体内のステロイド量が増加するので副腎が自らホルモンを作らなくなってしまいます。

これを副腎機能低下と言います。

他にも様々な影響があります。

ステロイド内服薬は種類によって効果の強さと持続性が違いますが、内臓に負荷をかける治療法なので、その事をよく理解したうえで医師の指示に従って服用してください。

勝手に量を増減したり、服用することを止めたりすると恐ろしい副作用が出る可能性が高くなります。

ステロイド内服薬の強さが強い場合の対処法とは?

アトピー症状にもよりますが、体への影響の少ないステロイド外用薬から先に処方されます。

症状の改善状況を見ながら、徐々に強い薬へと切り替えていくのです。

患者さんの多くは内服薬も処方され、基本的には効果が弱めの薬を長期にわたって内服するよう指示されます。

一部の重症の患者さんには強めの薬を処方されることがありますが、ステロイドの大量投与は体に大きな影響をあたえるので最終手段とされています。

ステロイド内服薬を使用している場合、使用中に体に異変を感じたらすぐに医師に相談してください。

決して勝手に薬の服用を止めてはいけません。

ステロイド剤を使っている間は体内の副腎機能が低下し自らホルモンを作らなくなっている状態なので、急に体内のステロイドが不足することになり、感染症にかかりやすくなったり、アトピーが再発したりしてしまいます。

自分で判断することは大変危険ですので、必ず医師の診断をあおぎ指示に従うようにしてください。

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