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ステロイドを内服したときの効果や影響とは?

      2016/02/09

ステロイドを内服したときの効果や影響とは?

ステロイドを内服したとき、身体の中ではどのような効果や影響があるのでしょうか?

また、ステロイドの効果が出すぎてしまうことはあるのでしょうか。

今回はステロイド内服薬の効果や減薬する方法などを調べました。

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ステロイド内服薬の効果とは?

ステロイドという薬には抗炎症作用と免疫抑制作用という2つの効果があります。

抗炎症作用とは炎症を抑える効果です。

例えば、風邪で高熱が出た時などには炎症が激しいというようなことを言われたことがあるかもしれません。

炎症は風邪がウイルスと戦っている状態をいいます。

その戦いが激しければ激しいほど体は熱を持ち、体調はつらくなってきます。

ステロイドという薬はこの炎症作用を抑える効果を持っています。

つまり炎症を抑えることで体の状態を楽にしてくれるという効果があります。

もう一つの効果が免疫抑制作用という効果です。

体は異物やウイルスなどが侵入してきた場合にその異物やウイルスを体内から除去するために戦う機能を備えています。

この機能のことを免疫機能と言います。

この免疫機能は人間の体を守るためにはなくてはならない機能であり、また体を守ってくれるという意味で非常に心強い機能でもあります。

しかし、まれにこの免疫があやまって人間の体に悪い影響がないものまで攻撃することがあります。

それがアレルギー反応です。

代表例は花粉症になります。

このステロイドはそのような免疫の誤反応を抑える効果もあります。

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ステロイド内服薬の効果が身体に及ぼす影響とは?

ステロイド内服薬の効果として特徴的なのはその効果が体全体に及ぶことがあるということです。

例えば、皮膚の疾患の影響によりステロイド内服剤を使った場合にその効果は非常に絶大なものがあり、ステロイド剤の使用には魅力を感じてしまいます。

しかし、この時に忘れてはいけないのはステロイド剤の使用によって、皮膚の症状の治療はうまくいっているかもしれないですが、そのステロイドの効果は消化器官、腎臓、肝臓、肺など体中の臓器にも影響を及ぼしているということです。

その結果、他の感染症を誘発してしまう、糖尿病が悪化する、高血圧になる、消化器官に悪影響が及ぶなどといった問題が発生する可能性があります。

ステロイドの内服薬を使用する際にはその原因となっている疾患のことだけを見るのではなく、全体的な体を見るという視点で投薬を決定しないと後々大変な副作用を引き起こす可能性があります。

また、妊婦の場合には胎児への悪影響も懸念されるのでより投薬は慎重に行う必要があります。

ステロイド内服薬で効果が出すぎることがある?

ステロイド内服薬はかなり強力な薬になります。

そのため、慎重に処方しないと炎症や免疫の誤作用に対して効きすぎてしまい、結果として非常に悪影響を及ぼしてしまう場合があります。

特にステロイドの内服薬については上記で述べたように体全身の臓器に影響を及ぼすので、効果が出すぎてさまざまな問題が発生する場合があります。

このようなステロイドの効果が出すぎた症状としては糖尿病と肥満があります。

糖尿病についてはステロイドの内服薬が効きすぎて糖の代謝に影響が出たことにより発生してしまう症状になります。

また、肥満についても同様に脂肪の代謝について影響が出すぎたので、肥満の症状が出ているというものになります。

このようにステロイド内服薬の効果がありすぎると代謝の面で影響が出てくるということがあります。

また、ナトリウムなどの電解質の濃度にも作用するということもあり、このようなナトリウムなどの電解質の濃度のバランスが崩れることで体全体に体調不良の症状が発生することがあります。

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