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乳癌が転移して甲状腺に行くことはあるの?

      2016/02/09

乳癌が転移して甲状腺に行くことはあるの?

乳癌と甲状腺がんは掛かりやすい癌のなかでも5本の指に入ります。

また、癌は転移した場合、非常に危険な状態になることが多々あります。

今回は、乳癌が転移して甲状腺に行く場合があるかをご紹介します。

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乳癌と甲状腺がんの症状や転移について

甲状腺はのどぼとけのすぐ下に位置する臓器です。

形は羽を広げた調のような形状をしており、重さが10~20グラム程度のものです。

気管をぐるりと囲むようにあります。

この甲状腺は新陳代謝や成長を促すホルモンを分泌する働きをおこなっています。

甲状腺に関する病気は男性よりも女性が罹患する比率が高く、種類としては2種類に分けられます。

甲状腺に腫瘍ができるものとできないもの(甲状腺腫、バセドウ病、橋本病など)に分類されます。

腫瘍ができるものの大半は良性との診断がされ、ガンではありませんが、中には腫瘍が肥大したり、他の臓器に転移をして悪性となるものもあります。

こういったものは甲状腺がんとの診断がされます。

甲状腺がんの症状としては、しこり以外にのどの違和感や痛み、食べ物や飲み物が飲み込みづらく感じたり、声がかすれたりすることもあります。

いずれの症状も甲状腺がんかどうかは診察や検査をして特定しなければいけません。

甲状腺がんの中で9割を占める乳頭がんは40~50歳代の中年女性に多く、進行はゆっくりしています。

よくリンパ節へ転移をすることがみられますが、リンパ節を切除する手術を行う事で予後が良いことが知られています。

生命に関係することは稀ですが、乳頭がんの中には悪性度の高いがんに変化することもあり、高齢でかかるほど悪性度が高くなり生命を脅かすものにもなります。

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乳癌と甲状腺がんの転移は密接な完成がある?

甲状腺がんの治療法はしこりを切除する外科的治療が基本となります。

しかし、人間ドッグなどの検査で偶然発見された比較的小さいもの(1センチ未満)で症状を感じていない乳頭がんに関しては治療をお紺わずに経過観察を定期的に行うということもされます。

甲状腺乳頭がんは多くの人が知らずにかかっていることがありますが無症状で一生を過ごすのです。

しこりが大きくなり喉の違和感などを感じるようになってから病院を受診し、甲状腺乳頭がんであるとの診断がされるのです。

そういった事から症状のない極めて小さな乳頭がんは他の臓器に転移することはまれで、命に関わるようなことは少ないと考えられるので経過観察という処置がされるのです。

乳頭がん、濾胞癌、髄様癌は外科的手術のみで完治が見込まれます。

抗がん剤の服用は必要ないものの、甲状腺ホルモンの服用はしなければいけません。

進行している一部の乳頭がん、濾胞癌は別途、放射線ヨード治療が必要となってくることがあります。

乳癌は転移が起こりやすい?甲状腺がんは転移しにくい?

腫瘍は初めにどこに発生したかによって、転移がおこるがんか転移しにくいがんであるのかの性質が分けられるそうです。

進行が早く悪性度が高い性質のがんは湿潤しやすく、それにより転移の可能性も高くなるのです。

また、大きな血管やリンパ節が密集している臓器は癌が発現した臓器から遠い部分にある臓器にまで遠隔転移がしやすいのです。

このように癌が発生した臓器や性質、形状によっても転移の確率は変わってくるのです。

逆に転移が起こりにくいがんもあります。

甲状腺がんや子宮頸がんなどは単体でのがんのみであって転移の可能性は低いと考えられています。

乳がんは、女性の乳房の中にある乳腺に発生するがんで、転移しやすいと考えられています。

乳房は血管やリンパ節が密集している部分であるため、はじめ腫瘍は小さくとも、早期の段階からがん細胞が脇下のリンパ節や乳房の下の筋肉組織の部分に転移や湿潤を起こすからです。

このリンパ節や血流に癌細胞が入るために、乳房から遠い部分にある肝臓や脳などにも転移するこどが知られています。

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