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風邪の薬!処方してもらうことは出来るの?

   

風邪の薬!処方してもらうことは出来るの?

風邪を引いたときにはただ安静にするだけでなく、薬を飲んで治すという選択肢もありますね。

市販の風邪薬もありますが、病院の薬のほうが良く効くイメージもあります。

風邪で病院の薬を処方してもらうにはどうしたらいいでしょうか?

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風邪薬を処方してもらうには

前に風邪になったときに病院でもらった薬が余っていたとします。

取りあえずはそれを飲んだら少し咳も治まって来たのに、薬がなくなってしまいました。

同じ薬が欲しいので薬局に行って同じ薬を処方してもらうようにお願いしました。

さて、風邪薬を処方してもらうのに、この方法で大丈夫でしょうか?正解は、×です。

前に風邪薬をもらったときと同じ薬局でも、同じ風邪薬を「処方」してくれることはありません。

市販の風邪薬と違って、病院の薬で風邪薬を処方してもらうときには、必ず医師の診察を受けて、処方せんをもらって来なければなりません。

薬局では、この処方せんに基づいて、風邪薬を「調剤」して渡してくれます。

ちなみに、「処方」できるのは医師の権限で、薬剤師には「処方」の権限はありません。

薬の中でも薬局で売っている市販の薬は一般用医薬品といい、処方せんでしかもらえない病院の薬は医療用医薬品といいます。

この二つはこのほかにもいろいろな取扱い上の区別があります。

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処方してもらった風邪薬が合わない時は?

風邪薬に限らず、飲んだ薬が合わなかったという経験はありますか?もし経験がないのなら、「薬が合わない」ということがどういうことを指すのかもイメージしにくいかもしれませんね。

「薬が合わない」とひとくちに言っても、場合によって現れる症状は様々です。

例えば、発疹や痒みがでる、気持ち悪くなる、吐き気がしたり、嘔吐したりする、熱が出る、などなど。

これらの症状は、副作用と言われます。

風邪薬の中にも、こうした副作用が出るものも含まれています。

薬を飲んでこのような症状が出たら、どうしたらいいのでしょうか?まずは、診察を受けた病院に連絡するのが、一番良いでしょう。

薬で出た症状や今のあなたの病状を医師が判断した上で、薬を中止するか継続するかの指示があります。

もしかしたら再度受診するように言われるかもしれません。

というのも、先ほど上げた副作用の中には、これからもっと重篤な副作用に発展するものもあるからです。

休診などで医師に連絡が取れない場合は、薬を出してもらった薬局に連絡しましょう。

医師ほどではないにしても、ある程度の類推ができ、近隣の医療機関を紹介してもらえることもあります。

処方される風邪薬はどんなものが多い?

風邪薬として病院で出される薬としては、次のようなものがあります。

鎮咳薬、去痰薬、鼻炎薬、鎮痛解熱剤などです。

最近では、風邪の症状に漢方薬を使う医師も増えて来ました。

それでは詳しく見て行きましょう。

鎮咳薬は咳止めのことです。

鎮咳薬は作用する部位によって中枢性鎮咳薬と末梢性鎮咳薬とに分かれます。

中枢性鎮咳薬は、脳の咳中枢の働きをおさえて咳を鎮めます。

末梢性鎮咳薬は、気管支を拡げて呼吸を楽にすることで咳の症状を抑えます。

去痰薬は痰の切れを良くすることで、痰を出しやすくする作用があります。

また去痰薬の中には、風邪で荒れたのどや鼻の粘膜を正常化する作用があるものもあります。

鼻炎薬はヒスタミンの働きを抑えることで、くしゃみや鼻水を鎮めます。

鎮痛解熱剤はひとつの薬で痛みと熱に対する作用をあわせ持ち、発熱だけでなくのどの痛みにも効果があります。

風邪のときに使われる漢方薬には、いろいろな種類があります。

代表的なものが風邪の初期に使われる葛根湯です。

そのほかにも、鼻水が主症状のときにつかう小青龍湯、咳や痰が多い時につかう竹じょ温胆湯、風邪の中期から後期にかけての微熱や消化器症状につかう柴胡桂枝湯などがありますが、これ以外にも風邪の症状や体質に合わせて様々な漢方薬が使われます。

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