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風邪で病院に!だが治らないときはどうすれば?

      2016/02/19

風邪で病院に!だが治らないときはどうすれば?

風邪でも病院に行かない人もいますが、症状がひどかったり大事な用事を控えて早く治したいものですね。

そんなときには病院にかかる人も多いでしょう。

病院に行かなければ風邪は治らない思っている人もいるかもしれませんが、果たしてそうでしょうか?

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風邪で病院にかかっていますが治らないです

風邪は病院にかかって一度で治る場合と治らない場合とがあります。

風邪をひいて病院にかかるとどのような流れで診察が進むのでしょうか。

病院ではまず最初に症状の聞き取り(問診)があり、そこで風邪が疑わしい判断されると、次は喉の視診で炎症の状態を診たり、聴診器で呼吸音を聞いて気道や肺の状態を確認したりします。

こうした診察の結果から風邪の状態を総合的に判断して、状態に見合ったお薬が処方されます。

風邪で出される薬は咳、くしゃみ・鼻水、のどの痛み、発熱などの風邪の症状を和らげる作用のものや、場合によっては抗生物質などを組み合わせたりして、多い場合では6種類くらいになります。

通常は4~5日分の薬を飲んで様子を見るように言われて診察は終わりです。

そして処方された薬をすべて飲み終わったとき、期待通りに風邪が良くなっていればよいのですが、必ずしもそうとは限りません。

病院の診察のときの症状によっては、薬を飲んでよくならなかったらまた受診するように言われることもあるでしょう。

風邪で病院にかかっても治らない場合があるのをしっかり理解しておくのは、実は風邪を早く治すためにも大切なのです。

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風邪以外も疑うべき?病院に行っても治らない理由

病院に行けば風邪は治るものという思い込みのある人や、治ることへの期待が大きすぎる人などでは、病院の薬で風邪が治らないときに風邪とは別の重い病気なのではと心配を募らせることもあるようです。

不安に思う気持ちはよく理解できますが、そういうときこそ冷静に判断して行動することが大切です。

病院に行っても風邪が治らないのには2つの場合が考えられます。

一つは風邪以外の病気の場合、もうひとつは風邪だけど良くならない場合。

病気の中には初期症状が風邪の症状と似ているため、病状が進行してからでないと鑑別が難しいものがあります。

最初は風邪と診断されたのに、実は別の病気だったということも実際にはあります。

こう聞いてしまうと心配になるかもしれませんが、基本的には症状が悪化した時点ですぐに病院を受診すればOKです。

もっと念入りに準備をしておくのであれば、最初の受診のときに医師に詳しい説明を聞いておくといいでしょう。

風邪と間違われやすい病気には何があるか、どんな症状が出たら受診したらよいか、急いで受診する必要がある症状にはどんなものがあるか、など。

夜間や休日などに症状が悪化する場合もあるので、救急外来はどこが利用できるかを調べておいたら言う事なしですね。

治らない風邪はありますか?病院に行ってもダメ?

結論から言うと、治らない風邪はありません。

別の言い方をすれば、治らない風邪を風邪とは呼びません。

もう少し分かりやすく説明すると、風邪は正式には急性上気道炎といい、急性と名が付くとおり症状が急激にあらわれてその経過が長引かないものを指します。

普通の風邪は短期間で自然に治るのです。

ただし、咳がいつまで経っても治らない、ずっと頭が痛いなど、風邪の症状がなかなか取れない場合も実際にはあります。

「風邪をこじらす」と言われるのがこれに当たりますが、急性の病気である風邪をきっかけに症状が慢性化したり、別の病気を引き起こした結果だと考えると分かりやすいでしょう。

風邪から慢性気管支炎や副鼻腔炎などに移行する例は、案外よくあるものです。

このように風邪によって引き起こされた別の病気は、風邪とは別の診断と治療が必要になります。

その意味では病院に行っても無駄というのではなく、むしろきちんと病院で診察してもらうことが必要になります。

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