welldepot

健康・身体の症状に関する知識の貯蔵庫

銀歯の虫歯。再発してしまったらどうすればいいの?

      2016/02/29

銀歯の虫歯。再発してしまったらどうすればいいの?

銀歯を詰めたから大丈夫と安心したのもつかの間、また歯が痛みだして慌てて歯医者通いを再開――。

もしかたら最初の治療体が誤っていたのではと訝る気持ちがもたげるのも無理ないでしょう。

じつは、銀歯による治療では虫歯の再発リスクが小さくないのです。

スポンサーリンク


  新着記事一覧

虫歯の治療で銀歯になったが再発した!こんなことある?

虫歯は万病の元といいます。

そこで、虫歯になったら、まずは歯医者さんに駆け込むというのは鉄則ともなっているところがあります。

そして歯を削られ、被せ物をされて治療完了――そんなプロセスを踏むのが一般的だったのではないでしょうか。

さて、このような一般的な治療方法では虫歯の再発リスクが小さくないといったらどう思われるでしょうか。

手軽に保険を使って歯科医で治療を受けられるのは有り難いことです。

しかし、虫歯を削り、銀歯を詰めるという方法で歯の状態が改善されたというわけではないのです。

じつは銀歯による治療は、病気を根本的に「治す」というよりは、絆創膏で傷の手当をするような「応急処置」に過ぎないものであると認識したほうがよいのです。

たしかに、削った歯の型を取り、そこに合わせてつくった修復物は歯科用セメントで接着することで、しっかり固定されます。

ところが、日頃のオーラルケアを怠っていると、銀歯の下から虫歯になるということが十分にあり得るのです。

それは、年月とともに銀歯が劣化し、歯との間にすき間が生じ、そこから菌が侵入するリスクを負っていることを意味しています。

スポンサーリンク

  今日の人気記事ランキング

銀歯にできた再発した虫歯の治療は難しい?

被せ物をしていない天然の歯が虫歯になった場合は、外観からもそれが容易に判別できますが、銀歯の下となるとレントゲンに頼らないと分かりません。

また、単に銀歯にした歯が痛むというだけでは、その原因が虫歯によるものなのか、知覚過敏によるものなのかは、歯を叩いてみたり、レントゲンをとっただけでは判断がつかないケースもあるのです。

もし、知覚過敏が理由で歯が痛んだり、水にしみたりする場合は、薬やコーティング剤を処方してもらうことがあります。

あるいは、歯医者さんによっては、レーザー治療で対処してもらえる所もあるでしょう。

ただ、痛みの原因が分からず、とりあえず様子を見ておこうとしていると、そのうちに虫歯が進行し痛みが悪化したり、ひどい場合は銀歯の中で膿がたまっていることもあります。

そうなると、銀歯クラウンを取り外して根管治療が必要となってきます。

早い段階で正確な診察結果を得ることが何よりも重要になってきます。

虫歯の再発予防!特に銀歯は何をしたら良い?

日々の食生活で「噛む」という行為は欠かせないものですが、咀嚼の際にアゴにかかる衝撃は体重と同じ程度とも言われ、常に大きなストレスが一本一本の歯に加えられているのです。

まして、抜歯した歯があれば、一本あたりにかかる負荷はそれだけ大きくなり、衝撃も強くなります。

詰めた銀歯の劣化も早まることが容易に想像されます。

もっとも、日ごろのメンテナンスを怠りなく行い、歯茎の後退を防ぐことで、虫歯となるリスクを最小限に抑えることも可能です。

結果として、銀歯をより長持ちさせることが期待できます。

そのうえで、毎日の歯磨きは怠らないようにしなければいけません。

中年世代以降でしたら、歯周病対策として、歯茎のケアにより重点を置くように心がけることが、自然に虫歯予防につながると考えてよいかも知れません。

歯間にプラークがたまったら、それをできるだけ早く取り除くように留意し、タバコや甘いものを控え、口の中が酸性にならないよう極力努めてもらいたいものです。

この記事の続きを読む

次のページ>>  虫歯を再発させないためにはどうすればいいの?

 - 口・歯の症状