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虫歯の症状が進行する速度はどれくらいなの?

   

虫歯の症状が進行する速度はどれくらいなの?

虫歯になってしまった場合にはどのくらいの速さで進行して痛みが出るようになるのでしょうか。

また、その虫歯の進行を遅らせる方法はあるのでしょうか。

この記事ではそのような虫歯の進行とその速度についてみていきます。

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虫歯の進行速度は速い?

虫歯の進行速度はさほど早いものではありません。

虫歯になってから実際に痛みが出るまでには2~3年程度かかるのが普通になっています。

また、この間も虫歯の原因となっている虫歯菌が歯を溶かす、その後歯がその溶かされた部分をある程度修復するということが繰り返されています。

この段階において虫歯菌が溶かす程度と人体によって自然に修復される程度が同等程度であれば、なかなか虫歯は進行しないという結果になります。

またさらにいうのであれば、初期の段階の虫歯であればこの虫歯菌が溶かした程度よりも自分で回復した程度の方が大きければ自然に虫歯が治癒することもあります。

したがって、歯に痛みが出るといきなり虫歯になったように感じてしまいますが、実際にはその原因となる虫歯菌は2~3年程度前から発生しており、それだけの長い期間をかけて虫歯菌によって歯を溶かされることが続いた結果の蓄積として現れたのが歯の痛みという症状になります。

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虫歯の部位によって進行速度は違う?

虫歯の進行速度に関しては虫歯が歯の深くまで進めば進むほどどんどん加速度的に進行速度が速くなっていきます。

特に歯の表面のエナメル質を突破して内側の象牙質、歯髄まで虫歯が進行するとそこからの進行速度は一気に早くなります。

エナメル質という部分は歯を強力にコーティングしている部分になるため、これを突破するには虫歯菌でも非常に時間を要することになります。

エナメル質の段階であれば、虫歯がエナメル質を突破するまでは2、3年かかるということもざらにあります。

しかし、エナメル質を突破してしまうと、そこから一気に虫歯が進行して大きな穴が歯にあくまでは3か月程度しか要さないというケースもあります。

エナメル質を虫歯が突破した段階で、初めて歯に異常を感じるようになります。

例えば、ものを噛むと痛い、冷たいものがしみるといったような症状が現れてきたら、虫歯がエナメル質を突破して歯の内部まで進行し始めたということの表れになります。

虫歯の進行速度を早める行動は?

虫歯を進行させるのが虫歯菌という菌になります。

ただ、この虫歯菌が歯を溶かして虫歯を進行させていくためには口の中に糖分があることが絶対条件になります。

この糖分と虫歯菌が互いに作用することによって、酸が生み出され、生み出された酸が歯を溶かして虫歯を進行させていきます。

したがって、虫歯の進行速度を速めることにつながる行動としては口の中に常に糖分を供給するということが挙げられます。

常に甘いものを食べているといった行動を日常生活において取っていると、虫歯菌が歯を溶かす酸を作り出すチャンスを増やすことになるので、結果として虫歯の進行速度を早めることにつながっていきます。

また、正しい歯磨きができていない場合も虫歯の進行速度は早まってしまいます。

虫歯菌が酸を作らせるのを予防するために歯磨きという行為は行っていきます。

しかし、正しい歯磨きができずに磨き残しが多く残っている場合にはその磨き残しで残った糖分が虫歯菌に酸を生み出させることにつながります。

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