welldepot

健康・身体の症状に関する知識の貯蔵庫

蕁麻疹が腕に!原因や、できた場合に気をつけることは?

      2016/02/29

蕁麻疹が腕に!原因や、できた場合に気をつけることは?

蕁麻疹の主な症状は皮膚の赤みや膨らみです。

突然腕に赤いブツブツができた、という場合は蕁麻疹の可能性があります。

長期間にわたり発症するケースもあるので、しっかり原因や対処法を学んでおきましょう。

スポンサーリンク


  新着記事一覧

腕に蕁麻疹ができましたがなぜ?

蕁麻疹には種類があり原因や対処法もそれぞれ違うため、腕の状態を見ただけで判断することはできません。

しかし何らかの原因物質が引き金になっていると考えられます。

皮膚には角層があり外部からの異物を防ぐ役目を担っています。

角層にある真皮には脂肪細胞があり、異物が体内に近づくと侵入を防ぐためにヒスタミンという成分を放出。

ヒスタミンが毛細血管に作用することで血液成分が血管外に漏れ出てしまうため、皮膚が腫れてブツブツや赤み・痒み、つまり蕁麻疹が起きてしまうわけです。

蕁麻疹は「アレルギー性・非アレルギー性・心因性」の3つに分かれています。

アレルギー性は食べ物や薬剤などを摂取することで発症する蕁麻疹です。

原因となる食べ物は小麦や乳製品・ナッツ類・卵・甲殻類・青魚・野菜など。

動物や植物と接触して発症することもあります。

非アレルギー性の原因も様々です。

急激な体温変化で起こる寒冷蕁麻疹や温熱蕁麻疹。

下着やベルト・アクセサリーなどの締め付けが原因の機械的蕁麻疹。

紫外線が原因の日光蕁麻疹。

運動後や発汗で起きるコリン性蕁麻疹。

病気が引き金になる病巣蕁麻疹などがあります。

心因性の蕁麻疹はストレスや疲労が原因です。

また、原因を特定できない「突発性蕁麻疹」というケースもあります。

スポンサーリンク

  今日の人気記事ランキング

腕に蕁麻疹ができた場合気をつけること

まず大切なことは患部に刺激を与えないこと。

蕁麻疹を触ったり掻いたりしないでください。

痒みがあるからといって掻いてしまうと症状が広範囲に広がり、腕以外に及ぶこともあります。

当然蕁麻疹の悪化にも繋がるので注意しましょう。

蕁麻疹が起きた当日は症状が治まっていても入浴は避けてください。

お風呂に入ると血行や血流が良くなるので症状が悪化して、蕁麻疹が再発する可能性があります。

どうしても我慢できない時は水やぬるま湯のシャワーで手早く済ませること。

刺激になるのでシャンプーや石鹸は使わないようにしましょう。

患部を擦るのもNGです。

アレルギー性の蕁麻疹が疑わしい場合は危険がありそうな食べ物を口にしないこと!

アルコールは血管を拡張するため症状の悪化に繋がります。

刺激物(辛い物・コーヒー・紅茶など)の摂取や運動をすると代謝が上がって血行が良くなるためNG。

また、発汗が蕁麻疹の原因ということもあるので出来るだけ安静に過ごすようにしましょう。

腕に蕁麻疹ができた場合病院にすぐ行くべき?

軽度の蕁麻疹なら数分から数時間で症状が治まるケースもあります。

しかし放置しているうちに症状が悪化して重症化することもあるので、早い段階で病院に行った方が安心かもしれません。

蕁麻疹が慢性化すると1ヶ月以上にわたって症状を繰り返し、長い治療期間が必要になります。

蕁麻疹の70~80%は原因を特定できない突発性蕁麻疹です。

病院で診てもらうと自分がどの蕁麻疹を発症しているのか分かりますし、原因を取り除いて対処することもできます。

原因物質の特定が難しくても炎症を抑える塗り薬や治療薬(抗ヒスタミン剤)を処方してもらえるので、一時的な回復が見込めます。

また、症状が悪化することもありません。

急性の蕁麻疹や軽度の症状なら様子見しても良いでしょう。

自然に治まるケースが多いそうです。

半日や1日経っても引かないという場合は病院で診てもらってください。

念のために病院に行くという方は皮膚科を受診しましょう。

経過次第ではその後アレルギー科を勧められるという流れになります。

この記事の続きを読む

次のページ>>  そもそも蕁麻疹とは?腕以外にも出来る?

 - 皮膚の症状