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胃腸炎で病院の検査の内容は?費用や期間について

      2016/03/15

胃腸炎で病院の検査の内容は?費用や期間について

胃腸炎にかかった場合、病院ではどのような検査がされるのでしょうか。

検査では何が分かって、費用はいくらかかるのでしょうか。

今回の記事はそのような事柄について述べていきます。

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胃腸炎で病院の検査をすると、費用はどれくらい掛かるの?

病院において胃腸炎の検査を行うと、非常に費用が高くつくことになります。

なぜなら、この胃腸炎の検査については自費診療という扱いになっており、保険の適用が効かないためです。

費用に関してはさまざまな検査を用いるため、一概にはいうことはできません。

一例として、ノロウイルスの検査を挙げるのであれば、3歳以下の幼児と65歳以上の高齢者に関してはその検査は保険適用となっています。

したがって、非常に安価な値段で検査を受けることが可能になります。

しかし、それ以外の人に関してはすべての検査が自費診療になるため、費用負担は非常に高額になります。

例えば、簡易的にノロウイルスへの感染をチェックすることができるノロウイルス抗体検査の簡易診断キットを用いた検査で数千円、「電子顕微鏡法」、「RT-PCR法」、「リアルタイムPCR法」などといったさらに正確にノロウイルスを検出することができる検査方法を用いた場合にはその金額は3万円程度まで跳ね上がります。

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胃腸炎で病院の検査をすると、期間はどれくらい掛かるの?

病院において胃腸炎の検査を行うとその検査結果が出るまでには大体2~10日間を要することになります。

しかし、この2~10日間の間に大部分の患者がウイルス性胃腸炎であったしてもその症状が回復してしまっているため、検査の有効性には疑問が残ります。

例えばノロウイルスの感染の検査に対して用いられるノロウイルス抗原「BLEIA法」であれば、特殊な装置を用いるため、その検査結果が出るためには最短で2日、最長で8日を要することになります。

また、広い範囲の胃腸炎の原因となるウイルスや菌に用いることができる検査方法である「ウイルス分離培養・ウイルス抗体測定・細菌培養」という方法についても特殊な装置を必要とするため、検査の結果を確認するためには最長で10日を要することになります。

このように検査の結果が出るまでに非常に長い期間がかかることを考えると、ウイルス性胃腸炎などの検査を行うということはあまり現実的な選択肢としては考えることはできません。

胃腸炎で病院の検査の内容は?

病院において胃腸炎で検査を行う場合には、対象となる患者の便や嘔吐物からウイルスの検出を行うという方法で検査を行います。

代表的な検査方法としてはラピッドテストという方法があります。

このラピッドテストにおいては主にノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスといったウイルス性胃腸炎の原因となるウイルスの判定に使う検査方法になります。

患者の便を用いて検査を行います。

しかし、この検査方法はその確実性がそもそも疑問視されており、陰性となったからと言って確実にウイルスがいないとは断定できないし、また陽性となった場合にも実際はウイルスがいない可能性もあるという検査方法になります。

あくまでも簡易検査という位置づけのものがこのラピッドテストになります。

また、ノロウイルスに特化した検査方法としてはノロウイルス抗原「BLEIA法」と呼ばれている方法があります。

このBLEIA法に関しては患者の糞便を特殊な装置を用いて分析することによりノロウイルスに感染しているかどうかを判断することが可能になります。

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