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胃腸炎で嘔吐!でも1回だけの場合はどんな症状?

      2016/03/05

胃腸炎で嘔吐!でも1回だけの場合はどんな症状?

私たちの身近な病気の一つに胃腸炎があります。

症状が重くなると嘔吐を1回以上するようにもなるので甘く見ることはできません。

今回はこの胃腸炎について見ていきましょう。

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嘔吐を1回だけしましたが胃腸炎ですか?

まずは胃腸炎になるとなぜ嘔吐してしまうのかを考えると良いでしょう。

そうすれば1回だけ嘔吐したことと胃腸炎の関係も見えてきます。

胃腸炎に罹った人がいるとします。

胃腸炎というのはその名の通り、胃や腸に起こる炎症を指しています。

このとき、その炎症により胃や腸は著しく機能が弱まっているのです。

そこへ食物が流れ込んできた場合、消化を十分にすることができません。

体はどうにか胃腸を休ませようと考えます。

そこで体は「そうだ胃腸をからっぽにしよう!」と思いつき、筋肉や横隔膜を動かして胃腸から食物を吐き出させるのです。

これが胃腸炎と嘔吐の関係なのです。

そこで1回の嘔吐は胃腸炎かどうかという事ですが、これは言い切ることはできません。

いわば嘔吐というのは体の防衛機能なので、何か胃腸にまずいことが起きた時に発生することだからです。

例えば口から異物を飲み込んだ場合でも吐きますし、嫌いなものを食べても吐いてしまう人もいます。

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嘔吐が1回だけで胃腸炎と診断される場合

嘔吐の中にも1回だけで胃腸炎と診断される事もあります。

それは何より他の診断と合わせて下されるものなので、あくまで嘔吐1回という症状のみでは判断できません。

では胃腸炎の原因から見ていきましょう。

胃腸炎というのはなにも自然に起きるものではありません。

体の中の免疫が由来のものでは無いのです。

その原因はいくつかあります。

胃腸炎の原因にはウイルス性、細菌性、寄生虫性、薬物性といろいろあります。

特にウイルス性のものが多くみられ、小児の場合はそのほとんどがウイルスによるものです。

主なウイルスとしてはロタウイルス、アデノウイルスといったものがありますが、昨今話題のノロウイルスも含まれています。

成人になるとロタウイルスには免疫ができるため罹りにくいのですが、ノロウイルスには罹ってしまいます。

小児はロタウイルス、成人はノロウイルスが原因となることが多いです。

こうしたウイルスが検出されればウイルス性の胃腸炎として診断が下されるでしょう。

場合嘔吐が1回以上ある場合胃腸炎の疑いが強い?

嘔吐が1回以上ある、つまり吐き気の強い場合は胃腸炎の疑いが強いと言えるのでしょうか。

今度は胃腸炎ではなく嘔吐の原因を見てみましょう。

嘔吐の原因には様々なものが考えられます。

盲腸、腹膜炎、急性肝炎、胃潰瘍、胆石症、尿路結石、胃腸炎などは激痛を伴うものです。

逆流性食道炎は主にストレスからくるもので、胃酸による慢性的な胸焼けを伴います。

また、便秘を伴うものは腸閉塞、頭痛を伴うものには脳腫瘍、めまいを伴うものには脳出血などが考えられます。

このように併発する症状と合わせて見ていくと自分の嘔吐が胃腸炎かどうか疑いを持つことができます。

胃腸炎の場合、その多くは激しい下痢を伴います。

そのため、嘔吐と下痢が続くようであれば胃腸炎の疑いが強いと言えます。

ですがあくまで医師の診断には適うものではありません。

症状が激しければ体は危険な状態になってしまいます。

もし何回も嘔吐を繰り返すようであれば直ぐにでも病院へ行くことをおすすめします。

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