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突発性難聴の症状と治療、安静にするだけなの?

   

突発性難聴の症状と治療、安静にするだけなの?

突発性難聴はある日突然耳が聞こえなくなってしまう病気ですが、

その原因ははっきりと分かっていません。

突発性難聴の治療ではは安静にするようにとよく言われるそうですが、実際のところはどうなのでしょう。

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突発性難聴の治療法は安静にしていること?

突発性難聴はとても厄介で治療も難しい病気なのですが、その原因はいまだによく分かっていません。

現在のところ、耳の部分の毛細血管の流れが悪くなり、内耳と呼ばれる部分に血液が充分に送られないために、機能が失われるという説。

ある時期や場所によって発症する人が突然増えることがあるため、何らかのウイルスが原因ではないかという説。

この二つが有力な原因でないかとされているのですが、はっきりとした結論が出せるのはまだ先のことになりそうです。

ただ、これまでに突発性難聴を発症した人の特徴を調べてみると、睡眠不足であったり、過度のストレスにさらされていたり、食事のバランスが悪かったり飲酒の量が多かったりという例が多く見られるという結果が出ています。

要するに突発性難聴を発症する人たちは、忙しすぎる生活を送って来たことが原因で身体が極端に疲労しているため、まずは安静にして体力を回復させることが重要ではないかと考えられているのです。

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突発性難聴の治療で安静以外の方法は?

突発性難聴はただ安静にしているだけで治るものではありません。

突発性難聴の治療では主にステロイド系の薬剤の投与が有効であるとされています。

ステロイドの特徴はその強力な炎症を抑える効力にあるといわれています。

突発性難聴により耳が聞こえづらくなる直接の原因は、内耳といわれる部分が炎症を起こすことで、その機能が損なわれるためだと考えられています。

そのために、強力な消炎作用を持つステロイドが有効な治療薬とされています。

ステロイドはその効果の反面副作用が激しいことでも知られていますが、突発性難聴の場合には、投与される期間は長くても2週間と比較的短いため、副作用の心配はそれほどでもないといわれています。

投与の方法としては、重症と判断された場合には、すぐに入院の処置が採られ、1週間から10日間に渡り、1日約6時間かけて点滴による投与が行われます。

軽症と判断された場合には、内服用のステロイドが処方され、自宅で安静にするように指示されます。

突発性難聴の治療で安静にと言われた時何に注意したらいい?

突発性難聴の診断を受けて安静を指示された場合、1日中寝たきりでいる必要はないといわれていますが、最低限必要なのは不規則な生活習慣を改めることです。

突発性難聴の原因の一つはストレスにより血液の循環が悪くなり、内耳への血流が不十分になることだと先に述べましたが、身体にストレスを与える生活習慣は真っ先に改善しなくてはなりません。

具体的には禁酒や栄養バランスが偏っていたり、時間が不規則な食事を改める、充分な睡眠時間を確保することなどです。

このようにストレスの原因となる要因を排除した規則正しい生活を送り、栄養のバランスのとれた食事を続けることは、人間の本来持っている自然治癒力を高めることになります。

突発性難聴のように原因がはっきりしない病気の治療には自然治癒力を高めることも有効な治療法の一つです。

安静にするということは、ただ何もせずにいることではなく、身体をゆっくり休めて自然治癒力を回復させることが本当の目的なのです。

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