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手のひらが赤い、熱い場合の原因とは?対処法は?

   

手のひらが赤い、熱い場合の原因とは?対処法は?

熱があるわけでもないのに、手のひらが熱い。気が付くと手のひらが赤くなっていて、熱感がある。

これって病気なのでしょうか?放おっておいても大丈夫?

身体からのサインをしっかり読み取って、早めに対処したいですね。

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手のひらが赤く熱いのですがどうして?

手のひらが赤く熱い場合、まず考えられるのは、

何らかの病気が原因となる湿疹が手のひらにできていることです。

手にできる湿疹には

  • 手掌紅斑(しゅしょうこうはん)
  • 多形滲出性紅斑(たけいしんしゅつせいこうはん)
  • 掌蹠膿疱症
  • 主婦湿疹

などが考えられます。

湿疹の場合は赤みや熱感以外に水疱やかゆみが見られることがあります。

湿疹の原因をつきとめるには専門家の診断が必要なので、

皮膚科などの医療機関を受診することをおすすめします。

次に考えられるのは、何らかの原因物質に接触したことによるアレルギーです。

薬品、金属、虫、植物など何かを触った後に、

その部位が腫れ上がり、赤みや熱感を帯びてくる場合は、アレルギーが疑われます。

アレルギーは強いかゆみを伴うことが特徴です。

こちらも速やかに皮膚科を受診して、ステロイド剤の入った軟膏などを処方してもらいましょう。

湿疹や炎症などがなく、赤み、熱感がある場合は自律神経の乱れによるものが考えられます。

自律神経は、身体の脈拍・呼吸・体温などを周りの環境に合わせて調節する、

身体の調節機能ですが、ストレスや更年期などによって、その調節機能が乱れてしまうことがあります。

自律神経の乱れが生じると、手のひらの赤み・熱感だけでなく、汗をかいたり、逆に冷えを感じたりといった症状が出てきます。

その他心配のない原因としては、体質によるものがあります。

上記の原因が考えられない場合は体質によるものである可能性が高いでしょう。

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手のひらが赤く熱いのは子供に多い?

子どもの手のひらが赤く熱い場合に考えられるのは、

手足口病や溶連菌感染症によって、手のひらに赤い湿疹がでている場合です。

手足口病は文字通り手・足・口に赤い水疱ができ、痒みや痛みを伴います。

発熱を伴うことが多く、接触によって感染します。

溶連菌感染症は喉の痛みや高熱といった風邪のような症状で始まりますが、

病気が進むと手のひらに赤い湿疹が出来、その後皮が剥がれてくるのが特徴です。

どちらも、感染力が強い病気で、接触によってうつるので、

学校感染症として指定されています。

あと、まれな病気ですが、原因不明の高熱が5日以上続く、

川崎病という病気があります。

この病気の経過においても、手のひらが赤くなることがあります。

熱が下る頃には手のひらの皮が向けてくるのが特徴です。

手のひらの赤み、熱感に先立って症状がある場合は、

医療機関を受診するといいでしょう。

特に他に症状なく、手のひらだけが赤い、熱い場合は、

火傷などの外傷か、何らかのアレルギーによる炎症が考えられます。

アレルギーは薬品、金属、虫、植物などに手のひらが接触したことにより発症します。

子どもの様子をよく観察して、アレルギーによる炎症が疑われる場合は

皮膚科を受診するのがいいでしょう。

手のひらが赤く熱いのが大人の場合

大人の場合、何らかの病気が原因で手のひらに湿疹ができていることが考えられます。

手にできる湿疹には

  • 手掌紅斑(しゅしょうこうはん)
  • 多形滲出性紅斑(たけいしんしゅつせいこうはん)
  • 掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)

などがあります。

手掌紅斑(しゅしょうこうはん)とはおもに親指や小指の付け根、

手のひらの縁の部分に不自然な赤みがでて、手のひらの中心部は赤くならないのが特徴です。

肝硬変・慢性肝炎などの肝障害によって血中のエストロゲンがふえ、

毛細血管が拡張して起ると考えられています。

このような症状が見られた場合には、一度医療機関を受診することをおすすめします。

多形滲出性紅班(たけいしんしゅつせいこうはん)は、皮膚の浅い所で血管が拡張して、

その血管の周囲に血液の中の成分が滲みでて固まり、硬い班状の血の塊を作っているものです。

両手足の一部分に左右対称に現れることが多く、

赤い盛り上がりの中心が少し凹んでいるのが特徴です。

手のひらだけでなく、両四肢にみられることがあります。

原因ははっきりとわかっていませんが、

何らかのウィルスなどが原因の自己免疫性肝炎ではないかと言われています。

軽症で済むこともありますが、全身に広がってしまうこともあるので、

こちらも医療機関を受診することをおすすめします。

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とは、手のひら足の裏に湿疹ができ、

底が水泡となり破れてかさぶたのようになります。

痒みを伴うのが特徴です。

大人の場合も、何らかのアレルギーによる炎症が考えられます。

薬品、金属、虫、植物などに接触した後に、

手のひらが赤く熱くなってきた場合は、アレルギーを疑います。

皮膚科を受診するといいでしょう。

アレルギーの場合は、再度同じものに接触した場合は、同じ症状を繰り返すので注意が必要です。

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