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卵巣の腫れで痛みが出ることがあるの?

   

卵巣の腫れで痛みが出ることがあるの?

卵巣が痛くて我慢できない時ってありますよね。

生理痛でもない痛みがあって、病院へ行った方が良いのかと不安になります。

どんな時に腫れ、痛みが出るのか、また何の病気が考えられるのか調べてみました。

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卵巣が腫れて痛みが出ることはある?

卵巣は、子宮の左右両方に1つずつ、計2つが存在します。

アーモンドのような形をしていて、2cm~3cm程度の小さな臓器です。

卵巣には、卵子の元になる卵胞が入っています。

毎月の生理のための準備を行っているのです。

そして、卵胞が成熟すると、卵巣から卵胞が飛び出て、排卵します。

その後、卵胞は黄体と呼ばれる組織へと変化します。

黄体は、子宮を柔らかくして妊娠しやすい状態へと導きます。

しかし、着床しない時には子宮内膜が剥がれてから、生理になるのです。

卵巣は、体の奥にある小さな臓器のため、腫れるなどの症状が出ても気が付きにくいと言われています。

しかし、腫れて痛みを伴うこともあります。

また、生理痛は下腹部を強い力で押されるような大きな痛みが特徴ですが、対照的に、卵巣の痛みはチクチクと小さな痛みが出るのが特徴です。

しばらく様子をみて痛みがひくようなら、排卵による痛みとも考えられます。

卵巣から、排卵が起こる場合には卵巣に傷がつくこともあるからです。

そのため、出血を伴う場合もあります。

しかし、排卵痛の場合には2日~3日で治まるのが通常です。

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卵巣が腫れて痛むのは何かの病気

排卵以外にも、卵巣が痛む場合もあります。

それは、極めて初期の妊娠の場合です。

卵巣から排卵があり着床すると、受精卵を守るために女性ホルモンの分泌があります。

受精がなければ、通常、黄体ホルモンと卵胞ホルモンは減少していきます。

しかし、妊娠維持のため、黄体ホルモンは維持したままの状態となり、卵巣も腫れたままになります。

しかし、卵巣の腫れは妊娠の初期を経過すれば自然と治まっていきます。

痛みがなくならない、激しく痛みを伴うという場合には、流産などの危険性もあります。

病院で相談するようにしましょう。

また、生理前にある定期的な排卵や妊娠の初期段階の痛みは、しばらく我慢していれば落ち着く程度の痛みです。

じっとしていられないほどの強い痛みの場合には、他の病気も考えられます。

また、更年期には卵巣機能が低下して、痛みを伴う場合もあります。

不正出血や腹痛にも個人差があります。

該当するようなら、病院への受診も検討してみましょう。

卵巣の腫れても痛みのない場合もある?

卵巣は体の奥にあり、自覚症状があまりなく、沈黙の臓器とも呼ばれています。

そのため、腫れているのに大きな痛みを感じないという人もいます。

婦人科の定期健診に行き、その時に初めて腫れていると言われて慌ててしまったという話を何度か耳にしたことはありませんか。

腫れているのに我慢できてしまう、それほど本人の自覚症状がないのです。

また、卵巣は、多少腫れていても、お腹がぽっこりと大きく飛び出るようなことはありません。

体の中の臓器でも、ゆとりのある場所に配置されているので腫れていても圧迫感も感じにくいようになってしまっています。

しかし、女性にとって卵巣は大切な臓器です。

痛みを感じにくいのですから、尚更、定期的な検診が必要になります。

卵巣のがん、腫瘍などの場合、早期発見が大切です。

痛みの症状が出てきてから受診すると、20cm以上も大きく腫れていたり、卵巣が捻じれてしまっていたりする場合もあります。

個人差はありますが、大きく腫れていても痛みの自覚症状がないという人もいます。

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