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卵巣の腫れが5センチあると言われた場合、何かの病気?

   

卵巣の腫れが5センチあると言われた場合、何かの病気?

「なんとなくお腹がポッコリしてきた…」と感じたことはありませんか?

単なる肥満であればそれほど問題はないのですが、女性の場合は卵巣の腫れが原因で腹部が膨満することがあります。

では、卵巣の腫れはなぜ起こるのか、原因と対策を見ていきましょう。

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卵巣の腫れが5センチあると言われた場合何か病気?

卵巣は左右二つあり、多少の個人差はあるにせよ、本来は人差し指の第一関節程度の大きさが平均的です。

その卵巣が腫れた場合、「なんとなく腹部が膨満してきた。太ったのかな?」と自分で異変に気が付くことがあります。

鏡を見て自分で気が付くくらいに腹部がポッコリしている場合には、おそらく卵巣は5センチ以上腫れているかと思われます。

そのほか、婦人科検診や定期健康診断での超音波検診により、卵巣の腫れが発覚することがあります。

卵巣は、健康であっても生理周期により多少大きくなることはありますが、5センチ以上腫れている場合は生理周期による膨張とは考えにくく、何らかの病気が考えられます。

主な卵巣の病気には、卵巣癌、卵巣腫瘍(卵巣嚢腫・チョコレート嚢胞)、卵巣炎などが考えられますが、急性の卵巣炎でない限りは初期段階で出血や痛みなどの自覚症状が現れにくいことが多く、また、生理痛は他人と比較することが出来ないため異常に気が付かず、発見が遅れることが多々あります。

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卵巣の腫れが5センチある場合何か治療が必要?

治療の要否ですが、これは医師の意見を聞いての判断になるでしょう。

時には経過観察をするのみで具体的な治療を不要とする判断もあり得ます。

卵巣の病気の中でも卵巣嚢腫は広く知られた病気であり、出産年齢が高くなっている現代において非常に多くの女性が抱える病気でもあります。

婦人科検診や定期健康診断などで卵巣が5センチ以上腫れていることが発覚した場合には、MRIやレントゲンなどにより、まずは原因を特定することが必要になるでしょう。

手術が必要となる場合

卵巣癌、卵巣嚢腫の場合には大きさによっては手術が必要となることがあります。

血液検査などで悪性かそうでないかの凡その判断はつきますが、良性と判断されても開腹して取り出した組織を検査しなければ100%の確率で判断することは不可能であるため、手術は根本治療としては効果的と言えるでしょう。

また、良性であったとしても、卵巣の腫瘍の場合は女性ホルモンが出ている限りは大きくなる恐れがあります。

卵巣そのものを全摘出しなければならなくなる前に、ある程度の大きさのうちに腫瘍だけを摘出することを医師から勧められることもあります。

薬物治療

卵巣嚢腫の場合、女性ホルモンが出ている限りは腫瘍が大きくなる恐れがあります。

飲み薬や注射により進行を遅らせる治療がありますが、人によっては副作用が強く出てしまうケースもあるようです。

ただし、最近の薬は副作用が抑えられるよう進化しているため、ホルモン治療でよく言われる気分の乱高下やむくみは大分抑えられるようになったそうです。

卵巣の腫れが5センチある場合生活で注意することは?

卵巣が腫れていると言われた場合、普段の生活の中でどのようなことに気を付けたらよいのでしょうか?

まず、医師から経過観察を言われた場合には必ず指示のあった間隔で医師の検査を受けてください。

卵巣の病気には女性ホルモン、中でもエストロゲンが出ている限り大きくなる恐れがあります。

すなはち、妊娠していない女性は普通に生活をしているだけで卵巣の腫れがひどくなっていく可能性があるのです。

定期的に検査を受け、腫瘍が成長しているようであれば手術や薬物治療を考える必要があります。

また、近年女性特有の病気が増えている背景には、女性が男性と同等に働くようになったことも一因と言われています。

能力は均等にあるとしても、女性と男性の体力差や体質は異なります。

ホルモンバランスにより定期的に不調気がやってくるのも女性特有のことです。

冷えやストレスは女性ホルモンの大敵です。

普段からストレスマネジメントを心がけ、薄着やオフィスの冷房により身体を冷やさない生活を心がけましょう。

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