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バセドウ病の症状とは?治療法はあるの?

   

バセドウ病の症状とは?治療法はあるの?

バセドウ病は、日本にはおよそ1000人に1人の割合で患者さんがいます。

名前は聞いたことがあるけど、どんな症状の病気かはさっぱり・・・なんて人も多いのではないでしょうか。

ここでは、バセドウ病についての基本的な知識をみていきます。

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バセドウ病の症状は?

バセドウ病とは、そもそもどのような病気なのでしょうか。

バセドウ病は、甲状腺という喉のあたりにある臓器が正常にはたらかなくなる病気のひとつです。

甲状腺は、身体の機能に関わるホルモンを調節する、大切な臓器です。

これがうまく機能しないことによって、ホルモンのバランスが崩れ、さまざまな症状がみられます。

主なものとしては、

  • 全身症状/だるい、疲れやすい、体重の増減
  • 見た目/眼球が出る、のど(甲状腺)が腫れる
  • 精神/イライラ、不眠
  • その他/微熱、食欲増進・減退、月経不順、肝障害、皮膚が黒くなる

などがあります。

しかし、上の症状が必ずしもバセドウ病の患者さんすべてに現れるとも限らず、各個人により症状は少しずつ異なります。

例えば、眼球が突出するといった症状は、すべてのバセドウ病の患者さんの約3割くらいであるといわれています。

どのような症状が出てくるかは、出てこないとわからない面もあります。

病気と付き合っていくうちに、自分の症状がわかるようになるようです。

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バセドウ病の症状が進行して行くとどうなる?

では、このようなバセドウ病の症状が進行していくとどうなるのでしょうか。

その前に、バセドウ病がどのようなときに進行・悪化しやすいかに、少しだけ触れたいと思います。

バセドウ病が悪化する原因としては、ストレス、睡眠不足、喫煙などがあるといわれています。

一般的に「ホルモンバランスが乱れる」といわれて思い浮かぶものが多いように思われます。

やはり身体への負荷はバセドウ病の患者さんにはよくないようです。

ここで話を戻して、症状が進行するとどうなるのかをみてみましょう。

上でも何度か書いたように、バセドウ病の患者さんの身体では、ホルモンがうまくはたらきません。

ですので、時間がたち症状が進行すると、ホルモンがうまく機能しない状態が長くつづくことによる、新たな症状が現れます。

そのうちのひとつが、骨粗鬆症です。

骨は常に古いものがこわされ、新しいものに作りかえられています。

バセドウ病の患者さんの中には、骨を壊すスピードが、作るスピードを上回ってしまう人がいます。

これにより、骨粗鬆症の危険性が高まります。

この他に現れてくる症状としては、円形脱毛症、流産・早産のリスクの上昇などがあります。

治療をすれば、さまざまな症状を軽くすることはできます。

しかし、薬がない時代には、約半数の患者さんが亡くなっていた病気であることは事実です。

油断し、治療をないがしろにしないことが大切なようです。

バセドウ病の症状で日常生活に支障の出ることは?

じっさいにバセドウ病の方々が困ったと感じたものを、以下に書いていきたいと思います。

夜中に手足が麻痺した

東洋の男性に多い症状のようです。

数時間たつともとに戻るらしいのですが、原因がわからずに手足が動かないのはとても怖いですよね。

異常な食欲

バセドウ病の患者さんは甲状腺の機能がうまくいっていないため、常にエネルギーを大量に消費します。

そのため、食べても食べても空腹を覚え、食べても太らないという状態が続きます。

治療をはじめると太る!?

正確にいうと、甲状腺が正常にはたらけていなかったために異常によくなっていた新陳代謝が、ふつうの人並みに戻ったので、太りやすくなったと感じるようです。

女性からしたら太りやすいのは重大な問題ですが、健康な身体の証拠です。

疲労感、倦怠感

階段を少しあがるだけで息が切れ、微熱やけだるさ、手のふるえがつづき、

はげしい眠気に襲われ、半日起きているのもつらい・・・と、

ひどい更年期障害にその他つらい症状をプラスしたような状態がつづきます。

その他、各個人にもよりますが、ひどくなるとまともに日常生活を送れない症状が出ることもあるようです。

 - 難病の症状