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ノロウイルスで嘔吐が1回だけの症状とは?

      2016/03/15

ノロウイルスで嘔吐が1回だけの症状とは?

ノロウイルスでは激しい嘔吐が特徴とされています。

しかし、嘔吐が1回で治まってしまうこともあります。

このようなノロウイルスのケースについてみていきます。

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ノロウイルスで嘔吐が1回だけの場合、軽度なの?

ノロウイルスというと激しい嘔吐に苦しめられるというイメージがありますが、この激しい嘔吐に苦しめられるという症状に関しては一概にいうことはできません。

人によってはノロウイルスにかかって、1回嘔吐するだけで症状が治ってしまうケースがあるためです。

ノロウイルスに感染した後にどの程度まで症状が悪化するかというのはその人の状況次第ということがあります。

免疫力が弱っており、腸内にも悪玉菌がいっぱいいるような状況の人がノロウイルスに感染した場合、それこそ1時間に1回は嘔吐しなければ気が済まないほどの激しい嘔吐症状に苦しめられることになる場合もあります。

これとは逆に免疫力が比較的高い状態にあり、普段の生活から腸内環境を整えるための善玉菌の摂取や食物繊維の摂取を心掛けているような人がノロウイルスにかかった場合には一度の嘔吐のみで症状が消えてしまう場合があります。

つまり、ノロウイルスで嘔吐が1回だった場合には軽度の症状で済んだといってもよいでしょう。

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ノロウイルスで嘔吐が1回だけでも危険なの?

ノロウイルスによる嘔吐が1回だけで、その後2~3日しても症状の悪化が見られない場合には安心しても問題ありません。

ノロウイルスというウイルス自体は潜伏期間は2~3日程度と言われているため、その間に症状の悪化が見られなかった場合にはノロウイルスの症状が非常に軽かったと判断しても問題ありません。

そもそも、このノロウイルスというウイルスは病原性大腸菌O-157のようなものと比較すると症状が軽くて済む場合も多々見られます。

ただ、このようなノロウイルスに関しては嘔吐が一回で済んだとしてもその嘔吐物に関しては非常に注意が必要になります。

この嘔吐物1gあたりに含まれているノロウイルスの数は約1億個と言われています。

また、乳幼児ではさらに多く100億個にもなっている場合もあります。

ノロウイルスに関しては100個のウイルスを吸い込んだだけで十分発症の可能性があるとされています。

したがって、このノロウイルスによる嘔吐は2次感染という面で非常に危険性が高くなっています。

ノロウイルスで嘔吐が1回だけでも気をつける点は?

ノロウイルスの嘔吐が1回だけでも気をつける必要があるのは2次感染の問題についてです。

ノロウイルスにかかった患者本人は非常にノロウイルスの症状が軽かったため、「変なものを食べたかな?」といった程度の認識でそもそも自分がノロウイルスにかかっているという認識を持っていない場合があります。

このような場合に怖いのは2次感染です。

ノロウイルスに感染している患者が学校や会社、はたまた繁華街などを歩き回ることによりその体内のノロウイルスがまき散らされて、ノロウイルスの大流行を引き起こす可能性があります。

ノロウイルスの症状である吐き気や下痢といった症状が激しい場合にはとても家から出ることはできないので、ノロウイルスの拡散が広がる範囲は家庭内にとどまります。

しかし、ノロウイルスの症状が軽かった場合には自由に行動することができる結果として、行動範囲が広がってしまうため、ノロウイルス流行の引き金になってしまう場合があります。

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