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ノロウィルスの嘔吐で布団が汚れた場合の適切な対処法とは?

      2016/02/12

ノロウィルスの嘔吐で布団が汚れた場合の適切な対処法とは?

ノロウィルスの嘔吐で布団が汚れてしまった・・・

二次感染が心配されるため、すぐに対応が必要です!

そこで今回は、対処方法をまとめてみました。

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ノロウィルスの嘔吐で汚れた布団で二次感染?!

「ノロウィルス」は、毎年、冬場になると特に感染者が増えることで知られています。

主な感染ルートは、ウィルスを持った貝類(カキなど)による食中毒の他、感染者の排泄物や嘔吐物に触れたり、これらが乾いて空気中に飛散したものを吸い込んでも感染します。

このウィルスに感染すると、感染性の胃腸炎を起こします。

約1~2日の潜伏期間を経て、腹痛、嘔吐や下痢、37~38度前後の発熱などの症状が起こります。

後遺症が残ることはありません。

ノロウィルスは、非常に感染力の高いウィルスです。

家庭内での2次感染が起きるケースが多いため、家族の誰かが感染してしまった場合は、特に注意が必要です。

他のウィルスと異なり、ノロウィルスは、消毒用アルコールや逆性石鹸、酸素系の漂白剤などを使っても殺菌することができません。

このウィルスを確実に死滅させるには、塩素系の漂白剤を使うか、85度以上の熱湯で1分以上加熱殺菌を行う必要があります。

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ノロウィルスの嘔吐で汚れた布団を洗えない場合

では、ノロウィルスの2次感染を防ぐには、どうすればいいのでしょうか。

嘔吐物や排泄物は、可能な限りふき取ります。

もし、布団がそれらで汚れ、塩素系の漂白剤を使ったり、家庭の洗濯機で洗うことができない場合は、アイロンを利用します。

最低1分は加熱が必要ですが、アイロンを長時間布に当て続けると焦げる恐れがあるので、ご注意ください。

まず、汚れの付いた部分に霧吹きで水をかけ、アイロンを使って加熱します。

濡らすことで布地が焦げるのを防ぎつつ、熱伝導率もアップして、確実に殺菌できます。

この後アイロンを浮かし、強めのスチームを1分間当てて、さらに加熱殺菌します。

ただし、布地によっては、スチームだけでも熱によって生地が傷む可能性があります。

やむを得ずクリーニング店などの専門業者に布団の洗濯を依頼する場合は、ノロウィルスの感染の恐れがある旨を、きちんと説明しましょう。

必要があれば、布団の処理方法も確認しましょう。

ノロウィルスの嘔吐で汚れた布団を洗う場合

感染者の嘔吐物や排泄物の処理をする際は、直に触れたり、空気中に飛散したノロウィルスを吸い込まないように、マスクやゴム手袋を必ず着用します。

ノロウィルスの除菌に有効な「クレベリンスプレー」を、感染源を取り除いた跡や室内に散布するのも有効です。

感染源となる汚物は、不要な布やペーパータオルなどで、包み込むようにして取り除きます。

衣服などに付いたものが取り除き切れない場合は、溜めた水の中で、静かにもみ洗いします。

この時、水しぶきからも感染する可能性があるので、しぶきに直に触れたり、吸い込んだりしないように注意が必要です。

汚物を拭き取った布やペーパーは、ビニール袋に入れて塩素系漂白剤に浸し、袋の口を密封して捨てます。

汚れてしまった衣服等を洗濯する際は、水5Lに対し塩素系漂白剤20ccの割合で、10分ほどつけおきします。

そして通常通り洗濯用洗剤で洗い、乾燥機で乾かすか、しっかり日に当てて乾燥させます。

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