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ウィルス性の胃腸炎での症状や注意したいこととは?

      2016/02/19

ウィルス性の胃腸炎での症状や注意したいこととは?

冬になると流行しやすいウイルス性胃腸炎。

おう吐や下痢などが主な症状ですが、子どもやお年寄りではさらに重篤な症状がでることもあります。

いったいどんな症状が出るのか、どう対処すればいいのか、見てみましょう。

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ウイルス性胃腸炎の症状は?

ウイルス性胃腸炎は「胃腸の風邪」と呼ばれるように、人から人へと感染をします。

胃腸炎を引き起こすウイルスには、ロタウイルス、アデノウイルス、ノロウイルスなど数種類あります。

これらのウイルスが人間の口などから体内に入ることによって、ウイルス性胃腸炎を引き起こすのです。

このようにウイルスは数種類ありますが、体内に入って増殖した場合、どれも似た症状を引き起こします。

主な症状には、おう吐、下痢、腹痛があります。

また、特にノロウイルスの場合には風邪に似た症状がでることもあります。

特に大人が感染するのはこのノロウイルスが多く、風邪だと勘違いしてしまうことも少なくありません。

同じウイルスによるウイルス性胃腸炎でも、人によって症状の出方が違うことがあります。

また、下痢や腹痛の重さの程度も同じではありません。

これは、その人の免疫力や、体内に入り込んだウイルスの量などによって違いが出るからです。

子どもやお年寄りなど、体力があまりない人がかかると、症状が重くなりがちです。

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この症状であればウイルス性胃腸炎を疑う

ウイルス性胃腸炎は必ずしも重い症状が出るとは限りません。

人によっては、ちょっとおなかの調子が悪いかな、という程度ですぐ治ってしまうこともあります。

ただ、ウイルス性胃腸炎は、気を付けないと家族や職場の同僚などに移してしまいます。

周囲の人のためにも、ウイルス性なのかどうか、しっかりと見極めたいものです。

ウイルス性胃腸炎は風邪と同じように流行感染を起こします。

もし、周囲にウイルス性胃腸炎にかかっている人がいて、自分も同じ症状が出てきたら、まず感染を疑いましょう。

ノロウイルスは、食中毒による集団感染を起こすこともあります。

食事の後や次の日に複数人におう吐や下痢が見られたら、ウイルス性胃腸炎の疑いが高いですので、すぐに病院に行くのが良いでしょう。

症状が重い場合には、普通の下痢や腹痛とは何か違うなと自分で分かると思います。

ただし、小さな子供などには自分ではその判断がつきにくいですから、親が様子を見て判断をしてあげる必要があります。

また、ウイルス性胃腸炎は冬に流行るのが特徴です。

冬に「おなかにくる風邪」を引いた場合には、ウイルス性胃腸炎を疑いましょう。

ウイルス性以外の胃腸炎と症状は一緒?

胃腸炎にもいくつか種類があります。

ストレスによるものもあれば、暴飲暴食によるものもあります。

しかし、これらを除けば、急性胃腸炎のほとんどは感染性のもので、細菌感染かウイルス感染が原因です。

ただし、細菌性でもウイルス性でもどちらも同じような症状が出るため、特に初期症状を見るだけで原因を突き止めるのは困難です。

便の検査をすることで胃腸炎を引き起こしたウイルスを特定することは可能です。

しかし、細菌性、ウイルス性のいずれにしても治療法は変わらないため、原因特定の検査が行われることはあまりありません。

一般的に、夏にかかるものは細菌性、一方、冬にかかるものはウイルス性である場合がほとんどです。

こうした感染性胃腸炎の目立つ症状としては、激しい腹痛や下痢が挙げられます。

ストレス性胃腸炎でも腹痛などが見られますが、ウイルス性ほど重くなることはないでしょう。

また、ウイルス性のように急に症状が表れるというよりは、食欲がなくなったりおなかが張ったりといった初期症状がみられることが多いです。

症状の出た当人が胃腸に来た原因を知っていることも多いでしょう。

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