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インフルエンザの症状があるのに仕事しても大丈夫なの!?

   

インフルエンザの症状があるのに仕事しても大丈夫なの!?

仕事に行く前にインフルエンザの症状が出てきたら、どう対応したらよいのでしょうか?

インフルエンザではつらい症状が出ますが、仕事を休んだ分だけ周りへの迷惑も気にになりますね。

ここではインフルエンザになったときの仕事の考え方についてご紹介します。

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インフルエンザの症状とは?仕事に支障はあるの?

インフルエンザはインフルエンザウイルスの感染によって発症する病気です。

インフルエンザにかかると急な発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの症状が現れ、これと併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、くしゃみ・鼻水、咳などの症状も現れます。

一般に、インフルエンザによる発熱は38度以上と高く、これに頭痛や関節痛などの全身症状も伴った場合には、かなりつらい症状となります。

これを堪えながらの仕事は当然ながら効率が落ちるため、インフルエンザにかかったら仕事に支障が出ると考えるのが普通です。

ところが、迅速診断キットの普及により、インフルエンザウイルスに感染していても、37度台の発熱しかなく、全身症状もそれほどひどくないケースが多々あることが分かってきました。

このようにあまりつらい症状が現れないインフルエンザの場合には、身体に負担の少ない事務系の仕事ならば、それほど仕事に支障は出ないかもしれません。

インフルエンザの症状の出方と仕事の内容によって一概には言えませんが、一般的にはインフルエンザになったら仕事に支障が出るものと考えておきましょう。

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インフルエンザの症状を抑えて仕事することは出来るの?

インフルエンザの治療薬としては、2001年に発売されたタミフルを先頭に、リレンザ、イナビルなど、インフルエンザウイルスの増殖を抑える抗インフルエンザ薬が近年では多多用されています。

つらい発熱や全身症状があっても、抗インフルエンザ薬を使ってちゃんと薬が効いたときには、次の日に熱も下がり、症状が楽になっていることも多いです。

ところが抗インフルエンザ薬に対する耐性を獲得したウイルスが出現したため、抗インフルエンザ薬が効かないケースも増えて来ました。

そのような場合に一番つらいのはやはり発熱や頭痛、関節痛などの痛みですが、困ったことにインフルエンザのときにはロキソニンなどの効きの良い鎮痛解熱剤の使用を控える傾向にあるのです。

というのも、インフルエンザの時にロキソニンやボルタレンなどの非ステロイド性消炎鎮痛剤を使うと、重篤なインフルエンザ脳症を誘発する恐れがあるためです。

アセトアミノフェンというこれらとは別の種類の鎮痛解熱剤は使えますが、効果はさほど強くはなく、インフルエンザの発熱に対しては効果が実感できない例もあるようです。

したがって、インフルエンザの薬が効けば、症状をうまく抑えて仕事をすることもできますが、例外的な場合もあることになります。

インフルエンザの症状が出ている場合は、周りにうつさないために仕事を休んだほうがいいの?

インフルエンザの症状が出ている時期は、咳やくしゃみをするとインフルエンザウイルスを含んだ水滴(飛沫)が周囲に飛び、これを健康的な人が吸い込んで感染します(飛沫感染)。

また、手で覆って咳やくしゃみをすると手にウイルスが付着し、その手を洗わないままドアノブなどを触ると、それに触れた人が目・口・鼻を触ることで感染してしまいます(接触感染)。

インフルエンザは感染力が高く、職場が室内などの密閉空間では周囲の人に容易に感染させてしまいます。

周囲の人に対して迷惑であるほかにも、職場でインフルエンザ感染が広まると、作業の効率が落ち生産性が低下するため、職場にとっても迷惑です。

インフルエンザの症状が出ているときには、周囲に感染を広げないために仕事を休むことが望ましいのです。

いつまで仕事を休んだらよいのかという点については、判断の基準が職場ごとに分かれるものと思われます。

基本的には解熱して症状が軽快したら、仕事に復帰するとの判断になると考えられます。

ひとつ注意したいのは、インフルエンザでは解熱後もしばらくの間はウイルスを排出していること。

解熱後も数日の間はマスクをしたり手洗いを徹底するなどして、周囲にウイルスを広げないよう配慮しましょう。

 - 菌・ウィルスの症状